NY、ブルックリンをベースに活動するガールズバンドOpen Ocean。インディーズながらルックスそしてそのひねりの効いたサーフポップのトラックでNYを中心に特にファッションピープルたちに人気を博しています。
それもそのはず、ボーカル・ギター担当のSarahは元Teen VogueのエディターでカメラストラップのブランドSFKのデザイナー、今は脱退しているようですが人気上昇中のBodkinのデザイナーがドラムス、そしてキーボードが今シーズンICHIMARUICHI初ストック!のアクセブランドDLC BrooklinのデザイナーSusan Domelsmithなのです。
今回2月にDLCを擁するショールーム(実はTBAやEighteenthなどもココ)でオーダーしているところに偶然Susanが登場!PVや写真の通り、長身(175cmぐらい?)で黒髪・色白のユダヤ美人。うちのセレクトを見て「Nice selection!」と褒めてくれました。(まぁ当然褒めるでしょうけど・・・)
さて彼女のブランドDLCですが・・・
[ディーエルシー(ダーティーライブラリアンチェーン) ブルックリン]
Susanはファッションがsustainable(再生利用可能な)であると考えていて、ロードアイランド州プロヴィデンスにあった閉鎖されたアクセサリー工場から「救った」1960~80年代にのヴィンテージジュエリーのパーツを使用して、オフィスから夜遊びまで、都会からリゾートまで幅広く着けることのできる控えめなエレガンスを感じさせるアクセサリーのコレクションを作り続けているのです。
2011年秋冬コレクションは「Aztec」(アズテック:アステカ文明)をテーマにブラスやヘマタイト、ブロンズのヴィンテージビーズとDLCのシグニチャーであるヴィンテージのミックスチェーンを組み合わせた、洗練されたトライバルなコレクションになっています。
#.1 CIMI EARRINGS
9,450yen
#.2 ITZA EARRINGS
11,550yen
#.3 TIKAL EARRINGS
10,500yen
#.4 TOLTEC NECKLACE
18,900yen
#.5 TOLTEC BRACELET
6,300yen
Sustainableというのはエコロジー意識の高まり・普及とともに最近ファッションで非常に重要になってきていると思います。
今までの「エコファッション」というといわゆる「ナチュラル系」(笑)なファッションを想像しがちです。実際、エコを唱えるなら派手な色使いやデザインはNGといった見方が多かったのではないでしょうか?
しかしここ最近ICHIMARUICHIでもMatt and NatやPriti NYC、そしてこのDLCとかなり高いレベルで環境や身体への影響を意識しながらも、まったくそれを感じさせないキレのあるクリエイションで、「環境や健康にもファッションにも気を使いたい!」という私たちのわがままを満足させてくれる新しいアプローチをしてくれるブランドが増えてたのはとてもうれしいことです!
画像はDLCより私たちのオーダーが届いたときのカートン(段ボール箱)に貼られていたメッセージ。
ただの「ファッション」ではここまでできません。脱帽です!
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